華道連盟の紹介
生花の始まりは室町時代に成立したと言われております。後に社会の変化に応じた花型が生じてきました。焼津市華道連盟では七つの流派で活動しております。
池坊
立花・生花・自由花の3つの型があり伝統を踏まえた時代に合わせた花を生けます。
小原流
水盤と剣山を使う「盛花」といういけばなを創始して近代いけばなの道を開いた流派です。
国風華道会
「花」本来の美しさを大切にし、住宅の変化場所に応じ、日本人の美意識をさりげなく表現する。
石州流
四百年の伝統を基とし花は野にある様に心安らぐ様に心がける。
生月流
自然のままの形を大切に、三種の枝や花を使って活ける流派です。
草月流
いつでも、どこでも、だれにでも、手軽に生けられます。
未生流
古典的な渋さの中に現代風の美しさを表現し流麗に生け上げます。